身を切る改革とは
「日本維新の会に対して、何をしている政党だと思いますか?」
と皆さんに質問した時に、必ず来る返事の1つに
「身を切る改革」があると思います。
せっかくなので、どのような考えなのか、自分なりに纏めてみました。
一言で、表すと、「身を切る改革=行財政改革の第1歩」です。
日本維新の会は政治理念に
「自立する個人、自立する地域、自立する国家を実現する」
を掲げています。
https://o-ishin.jp/about/outline/
政治理念から「身を切る改革」に至る流れとしては、下記の①から⑤の流れになります。
①「自立する地域」を実現するために、地域において財政健全化が必要。
②市役所の財政健全化をするために、徹底した行財政改革が必要。
③徹底した行財政改革をするためには、市民の代表である政治家が率先して行財政改革を進めることが必要。
④政治家が率先して行財政改革を進めるためには、政治家が組織との慣れあいではなく覚悟を示すことが必要。
⑤政治家が覚悟を示すためには、身を切る改革が必要
といった流れになります。
日本維新の会においては、所属議員が議員報酬に応じて議員報酬を被災地に寄付ことが義務付けられています。
私も議員報酬の手取り金額の10%相当を寄付しています。
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20200207/
「言葉だけではなく、まずは身を切る改革を実行する」姿勢が日本維新の会にとって必要だと考え、
日本維新の会の議員は「身を切る改革」を実行しています。